

新品エアコンのはずが...内部クリーン後に漂った”あの臭い”の正体
新品のエアコンでも、油断はできないな…と感じた出来事がありました。 今年の4月から使っている新品エアコン、「まだ半年だし、中もそんなに汚れてないはず」と思っていたのですが、1ヶ月前に“内部クリーン”機能を使ったあとから、なんとなく気になる臭いがするようになっていました🥲 気のせいかな?と思って放置していましたが、お店の準備が落ち着いた今日、やっと分解して中を見てみたんです。するとドレンパンの中には、 ピンク ・ オレンジ 汚れと ヌメリ が…😱「もしかして、内部クリーン機能で“カビ汁スチームサウナ状態”をつくってしまったかも」と思ったら、まさにその通りでした。 内部クリーンは「自動で乾燥してくれる」と言われていますが、実際には生ぬるい風を送っているだけのこともあります。エアコン内部に残った水分と湿度がこもることで、カビや雑菌にとっては心地よい環境になってしまうんです。 とくに沖縄のような高温多湿の地域では、内部クリーンだけで乾ききるのは難しく、むしろ“ぬるい湿気のこもる時間”が長くなることもあります。 今回の件で、「1年に1回のクリーニング」

Hikari Nagamine
11月2日読了時間: 2分


【空気とエアコン①】エアコンのニオイの正体とは?
〜お部屋の空気がモワッとする原因をやさしく解説します〜 🌿はじめに 「エアコンをつけた瞬間、なんだかモワッとする…」そんな経験、ありませんか? 実はあのニオイ、 ひとつの原因だけ で起きているわけではありません。この記事では、沖縄のように 湿気が多い地域で起こりやすい3つの原因 を、できるだけわかりやすくお話しします☺️ 原因① 湿気のたまりとカビの発生 エアコンの中では、空気を冷やすときに**結露水(けつろすい)**が発生します。この水分がしっかり乾かないまま残ると、 カビの原因 になります。 沖縄のように湿気が高く、冷房を長く使う地域では、エアコン内部が乾く時間が少なくなりがち。だから「使い終わったあとにどれだけ乾かせるか」が、とても大切なんです🌿 冷房を切ったあとに 送風運転を20〜30分 入れるだけでも、熱交換器や送風ファンのまわりに残った水分を飛ばすことができます。ドレンパン(結露水を受けるお皿)まではすぐには乾きませんが、このひと手間で内部の湿度がぐっと下がり、 カビの育ち方をゆるめる効果 があります🫧 🌞時間が取れる日は、翌

Hikari Nagamine
10月25日読了時間: 3分