新品エアコンのはずが...内部クリーン後に漂った”あの臭い”の正体
- Hikari Nagamine

- 11月2日
- 読了時間: 2分
新品のエアコンでも、油断はできないな…と感じた出来事がありました。
今年の4月から使っている新品エアコン、「まだ半年だし、中もそんなに汚れてないはず」と思っていたのですが、1ヶ月前に“内部クリーン”機能を使ったあとから、なんとなく気になる臭いがするようになっていました🥲
気のせいかな?と思って放置していましたが、お店の準備が落ち着いた今日、やっと分解して中を見てみたんです。するとドレンパンの中には、ピンク・オレンジ汚れとヌメリが…😱「もしかして、内部クリーン機能で“カビ汁スチームサウナ状態”をつくってしまったかも」と思ったら、まさにその通りでした。
内部クリーンは「自動で乾燥してくれる」と言われていますが、実際には生ぬるい風を送っているだけのこともあります。エアコン内部に残った水分と湿度がこもることで、カビや雑菌にとっては心地よい環境になってしまうんです。
とくに沖縄のような高温多湿の地域では、内部クリーンだけで乾ききるのは難しく、むしろ“ぬるい湿気のこもる時間”が長くなることもあります。
今回の件で、「1年に1回のクリーニング」と決めてしまうよりも、
🌿 夏・冬のエアコンシーズンの前(または後)
🌿 臭いが気になったとき
このタイミングでお手入れするのが、いちばん快適に過ごせると思いました。
ちなみに今回は、Beforeの写真だけしっかり撮って、作業に集中しすぎてAfterを撮り忘れてしまいました💦ピンク汚れもヌメリもしっかり落ちて、内部は新品のように戻りましたよ〜✨
エアコンは空気をつくる家電です。
お部屋の空気が気持ちよく流れると、気分も良くなります。これからも、「あれ?」と思ったときに小まめにメンテナンスしていこうと思います🫧




